BMW Motorrad Circuit Experience in SUGO
通常、恐れ多くも、ツインリンクもてぎをホームコースとしている私ですが、近々、菅生サーキット(スポーツランドSUGO 国際レーシングコース)を走る機会があります。
2021年5月30日(日曜日)に開催されるBMWディーラー主催の走行会に参加します。
周りの迷惑もあるので…
名前の通り、サーキット走行を初めての方々も対象としており、大きくは二つのグループに分けて走ります。
サーキットに初めて来られる方と、経験者とに分かれますが、サーキットの経験ある方々も、経験や能力、排気量別のクラス分けをされていないので、ガチ走行は駄目よ、という感じでしょうか。
わが愛車、G310Rは、BMWの中でも最小クラスですので、トップカテゴリーのスーパースポーツとの混走状態となると、危険です。
菅生のバックストレートは、プロレベルで、240km/h出せるとのことですが、G310Rは最高速がせいぜい170km/hなので、速度差が素人同士では、危険に直結します。
最近の高性能車は、スロットル一捻りで、プロ並みの速度が出せます。
その後のブレーキングや、コーナリングも車が、高い性能でカバーしてくれるのですが、やはり玄人でなければ、限界をすぐに超えてしまうので…危険。
私は、道を譲りますので手加減してね、という気持ちで臨みます。
イベント多くて、諭吉様の財布ご滞在期間が短い…
昨年は、なかなかこう言ったイベントが開催されませんでしたが、目に見えて開催イベントが増えてきました。
しかし、感染症対策を厳密化しての開催ですので、転倒などして地元の医療関係の方々には、迷惑かけられませんし、やはり楽しむのが前提で、無理は禁物。
20分の走行が3回あるのですが、かなりお得な価格設定と、コースを知る人は言っています。
天気晴れるといいなあ。
この時期、知っているだけでも、ツクバ2000, ツインリンクもてぎ, 袖ヶ浦フォレストレースウェイなど、名だたるサーキットで、様々な走行会が開催されますが、私が思うに、詰め込みすぎです。
夏になってくると二輪も四輪もプロが走るレースがあって、コースが取れないのと、暑すぎるので、5月に行うのもわかりますが、連続して毎週のようには、行けますかいな、と。
行きたいんだけど。
併せて、そのあたりの道の駅も見てこよう。
仙台方面は、自動車でもオートバイでも、あんまり行ったことがないので、それも楽しみ。
G310RをN-VANに積んで、行ってきますので、ゆっくりドライブしてきます。
汚れた英雄
菅生サーキットといえば、映画「汚れた英雄」を撮影したサーキットです。
角川映画、草刈正雄、浅野温子、平忠彦と、70年代、80年代を飾った様々な人物、モノ、事象が思い出されますが、まず、年がばれます。
平忠彦は当時、売り出し中の若手で、この映画で、先頭を走るシーンを撮影し、それを見ることで、勝つイメージを自己投影して、全日本チャンピョンに上っていったという都市伝説があるような…
私も、私が先頭に見えるように、だれか撮影してくれないかな。
平忠彦は、2度、茂木であったことがあります。
正確には見たことがあります、というべきですね、MotoGPの予選中、グランドスタンド前で。
私の友人が隣にいたのですが、私が、「草刈正雄がいる!」と言ったら、友人には全く通じなかったという。
なぜか「汚れた英雄」のオープニングシーンが、YouTubeで上がってくることが多く、見てしまうのですが、なんか、昔はこんな感じだったんだ、こんなんだったよなぁとノスタルジー。
部品、ツナギ、ピット作業なんかを見ると、笑ってしまうほど簡単なものに見えます。
大学生のころ、一体型のツナギを来て、授業受けている知人がいましたが、上にジャケット羽織れば、わからなかったぐらいですからね。
いまだと、着ぐるみ並みに、体形変わりますし。
コース攻略方法なんて、とてもとても。
肝心のコースに対しては、最大10%の勾配、70メートルの標高差に挑む!なんて、できません。
多分最大12mほどのコース幅にビビって(狭いと言うことです)、何にもできませんでした、ということになると思います。
前回のBMCJでは、あまり取れなかった動画も、今度こそはと、準備しています。
見れば見るほど、へたな走りがわかってしまう内容になるかと考えますが、それも一興。
レポも来週掲載したいと思いますので、乞うご期待。
お問い合わせや、リクエストなどございましたら、お気軽にどうぞ。
BMW Motorrad Circuit Experience in SUGO
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