上り側と下り側で、大きく違う
鬼平江戸処で有名な上りパーキングばかりが注目されますが、こちらも捨てがたいと思います。
こちらも実は、パーキングなのにパサール羽生として、営業をしているあたり、かなりの力の入れようと見た。
アルファベットで、PASAR HANYUと書かれると、中国系か、ラテン系の名称に見えて、日本の施設ではないように感じる。
上りと下りで、サービス/パーキングが設置してあったら、両方ともパサールにするのが普通だと思うのだが、それを行っていない点で他と違うなあ、と。
上り側を鬼平江戸処としたために、Pasarにしなかったのか、出来なかったのか?
コンパクトに”PASAR”?
パーキングエリアとして、改めてこのパサール羽生を見ると、コンパクトに凝縮されたように見えるが、パサールの定番、スタバもあり、土産物コーナーは広いし、品ぞろえ豊富だし、とどこを小さくしたの?
実はフードコートがかなり小さめだ。しかし店舗のカウンターがそれぞれ幅を抑えているようで、全体として小さいのに、それなりの店舗数。
上り線が、和食に特化したことと比べると、こちらは洋食(中華含む)に特化したみたいだ。
パサールらしく、外装の色は黒となっており、引き締まった印象がある。
前述のように、私は、こういったサービスエリア、パーキングエリアに長居してしまうくせがあるが、ここでないものは、スペースだけなので、得られない場合には、効率的に、サービスの利用が完了したら、すぐに立ち去るべきかな?
スタッフの派遣元?
スタッフの制服に、イオン系列会社の名前が目立つが、イオンなどの大型モールが、むしろ好きなほうで、こういった進出は歓迎したい側です。
独立を維持し、ぎこちなく運営しているよりも、大企業の傘下で、動いているほうが、安定し、客の受けるサービスもより良いモノが得られる、と素人の意見ですが、思います。
でも、日本中のサービスエリア、パーキングエリアが、コンビニも含めたチェーン店になった挙句、撤退するところも出て、なくなってしまうのはいやだな、田舎のイオンみたく。
上りと下りの間の移動
私は、こちらへ下道でやってきて、ウォークインゲートから入ったが、外側の駐車場には、10台前後は、停めることが出来る。
案内なしでも、パサール羽生側の入り口は、わかる。
ただ、外側から、上りから下り、もしくは、その反対で、歩いて移動しようとはしないほうが良い。
どうしてもという場合には、両方とも、東京側に歩き、東北道をくぐる最初のトンネルを進むべき。
ただし、それまでの道路には、歩道が用意されていなかったりするので、少々危険。
こんな移動をする人を想定しなかったのかもしれない。
いずれにせよ、上り、下りと両方を食べつくすのには、何日もかかるが、和洋両方+和洋のスイーツも十分に堪能できるので、日本最強の海老名サービスエリアの上下コンビよりも、使いやすさとしては、上かもしれないと感じました。
お問い合わせや、リクエストなどがございましたら、お気軽にどうぞ。
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