なぜか見てしまう、キャンプ苦手なのに
最近はまっているのが、ゆるキャン△です。
ゆるキャン今は、実写版のゆるキャン△2が放映されているタイミングですが、ついAmazon Prime Videoで見てしまって、と言うところ。
Amazonプライム・ビデオところが、元々自分は、寝つきが非常に悪く、いつも寝ているベッド、布団以外では、なかなか眠れない人間です。
なので、夏でも冬でも、通常から寝る環境がさらに変わるキャンプは、ハードル高い。
せいぜい頑張って、車中泊です。
その場合でも、シェラフなど、飛び道具は利用せず、通常の布団を利用します。
シェラフを購入したのですが、自分に合わないことが確認できました、物置行きです。
そういう自分のできないことが出来る人を羨ましいと思うから、見てしまうのか、私は?
ゆるキャン△の主人公は、女子高生。
5名が、ソロであったり、グループであったりする違いはありますが、週末キャンプをするだけ、それだけなのです。
大きな展開があるとか、クライマックスがまっているとかがなく、ただテントはって、料理を味わって、停まるだけ。
だけど、なんか見てしまう。
つい、うっかりアニメ論
実写版では、登場する女優がみんなかわいいこともありますが、映像の中とは言え、私は自分の出来ないことを実行している人物を羨ましく思って見ているわけです。
最近のアニメにしても、ドラマにしても、取り上げる題材、展開などが予測できないのですが、ゆるキャン△は、展開のしなさが予想できなかった。基本、アニメと実写の内容はほぼ同じ。
小説 → 漫画 → アニメ → 実写 となると、どこかで描く世界がずれて、崩壊していくものばかりですが、アニメと実写を見ているかぎり、世界観は変わらず。
イメージも維持されているように感じます。キャンプに出かける5人と、その家族と一部の人だけしか描かず、それに至るまでの紆余曲折などの描写はない。
でも、実生活はこんなもんではないかと。私がブログで表現している内容も、とことん描いているわけではないし、伝えきれない。
タイアップなども、ほどほどで、非常識なアイテムや、キャンプ地も常識の範囲。
今現在は、聖地巡礼以前に、全体的なキャンプ、車中泊ブームもあることから、現場では、世界観が違っているかもしれない。
とは言いつつ、踏み込んでみたら、何か見えてくるものが変わるかもしれないので。
でも、おっさんが実際に足を踏み入れたら、他の人からは見れたものではないと思うので、やはり映像で楽しむべきことかな、と。
バイク乗りが一言
気になることがありまして、主人公が、途中、移動手段を自転車から原付に替えます。
その経緯は描かれてはいませんし、原付は、ヤマハビーノで、グローブ、ヘルメット、荷物のパッキングなど、しっかりとしたものが使われていますが、ウェアとしては、ニット系がほとんどです。
単車に乗っている立場としては、これは避けてほしい。
今話題の風雨を完全にシャットアウトするようなウェアでさえも、転倒時などに有効となるプロテクション機能はありません。
ましてや、ニットウェア。
乗車した時の耐寒機能は、弱いことが容易に想像できるため、2つの点で、効果がありません。
見た目、華やかで、乗るスタイルの選択肢が増えることから、これに憧れて、オートバイに乗り始める人も増えると思うのですが、正直、この描き方はやめていただけないかな、と。
汚れやすく、傷つきやすく、ライディングウェアに必要とされる条件を備えていないため、それなりのものを着せてほしいなあと思いながら見ている人は、他にいると思います。
バイクウェア・プロテクションだからいいんだよ、という人は、真正面から正論をぶつけてみたいですね、得意ではありませんが。
お問い合わせや、リクエストなどがございましたら、お気軽にどうぞ。
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