街の外れが、田舎の入り口?
八千代という、東京や千葉から見ればベッドタウンにある道の駅。
ホームページを見ると、”道の駅やちよ | ふるさとステーション/農業交流センター”とあり、括りがよくわかりませんが、見た目は、”田舎へ導く(誘う?)入口みたいな道の駅、と思ってしまった。
建屋は、国道16号線から見れば、それほど大きく見えないが、奥までが長い。
また、新川という川の川辺にあって(川の字が多いけど、他に説明できないかな?)、遊歩道にアクセスできるようになっている。
桜が植えてあって、春は賑わうそうですが、河津桜らしいので、やはり早いのかな?
また、川をわたると農業交流センターとして、大きな建物と、駐車場が用意されてるので、全部合わせるとかなりの広さである。
先程のふるさとステーションは、少し離れたところにあるらしい。
多品種少量販売って、言っても失礼でなければ、そう言いたい
本館の中に入ると、前述のように、奥が長い。
一番奥で、スペースを閉めているのが、地産野菜売り場。
お土産にするというより、リアルに土の付いた野菜などがあり、台所に直行させる内容のほうが多いようですね。
出入りしている農家の方々の写真が壁にはってあり、野菜は、少量多品種という感じです。
最初に、書いた、”田舎の入り口”とは、地産野菜の種類を多く、田舎じゃないと見られないような野菜も並べてあり、交流センターと併せて、田舎のいいところ紹介、に力を入れているのでは、と思ったためです。
食堂を名乗っているものの、今どきのオーガニックレストランがあり、今現在は特に稼働時間制限もあって、15時過ぎに伺ったため、稼働時間から外れており、実態がわかリませんでした。
無印良品的な内装、ということぐらいしかわからなかったけれど、自然と体に優しそうな料理と、従業員の方々、が出てきそう。
他の場所は、街の”ホール”みたいな…
訪問した日は、かなり暑く、建物内で、涼を取っている近所の人が多かったんですが、ロードバイク(自転車のほう)というより、ママチャリで、涼みに来られている、らしき人が多かったんです。
ちなみに、オートバイ用の専用駐車場は、見当たらず、わりと適当に駐車しているみたい。
オートバイ的には、八千代市街や、柏市街に大きな販売チェーン店もあり、その間にあるこの道の駅は、単なる移動区間なのかもしれない。
需要がないから、設置してないのかもね。
自動車用の駐車場は、大型向けが少なくて、それでも空きがあった。裏に設置してある第二駐車場も、小型向けのみでした。
このあたりを通るトラックは多いと思うのですが、やっぱり単なる移動区間なのか、他の場所をつかっているのか?と思ったほど。
16号線という、皆がかなり本気で飛ばしている片側2車線の国道沿いに作られた、”時間の停まった道の駅”。
こういう印象でした。
季節や時間帯が違うと、おそらくですが、かなり印象が変わると思うんですけど。
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