バイクの駅、らしい。
二輪の駅、っていったら神奈川のU-mediaさんだし、ハヤブサ乗りの駅、っていったら、鳥取の隼駅だしと、すみません、初っ端から、しょうもないことを書いていますね。
こちらは、ライダー向けの無料休憩所、を目指しておられるのだそうで、オートバイ自体の販売はされておりません。
国道51号線が、小高い丘の上を走っているエリアで、その丘から降りたところにある。
そのまま真っ直ぐ、降っていけば、徒歩3分で海、という立地。
巨大な二輪専用駐車場
ドクターヘリが降りられるような、というか、実際にその対応も可能な、広大な駐車場があり、となりにある平屋の民家をお店として利用されています。
バイクの駅の長なので、駅長かな、とご自身が言っていた篠田代表は、現在も東京在住で、土日祝のみ、こちらにやってきて、営業をされていると。
先ほどの駐車場が広くて、筆者は停め方がよくわからず、最初、もたもたしていたが、漸く停め終わって、お店に向かっていくと、「こんちは」と挨拶いただき、記念品としてステッカーをいただきましたが、なんかうれしいな。
初めて来た人に、ということで、このステッカーを配っているそうです。
他にもきた人に、すごく気さくに話しかけている。
一人でツーリングをすると、会話しないけど、長い時間、乗っていると、時折、すごく会話したくなるんだけど、そういう意味ではありがたいですね。
正直言って、茨城にバイクカフェ(ライダーカフェ、二輪カフェ、も含んでですが)が多く有るとは知らず、そのバイクカフェのスタンプラリーがあることは、さらに知らなかったです。
この日は、夕方よりイベントがあるので、通常営業とはなっておらず、なぜか、表で、弁当販売されてました。
駅長、男ですね
うわさどおり、料理と飲み物が、時価となっていましたが、採算度外視した金額でした。
食費を削って、ガソリン代にしてやってきたビンボーライダーにとっては、「駅長、男ですね」といいたくなる営業方針ですね。
このお店のことを、ブログに記載したいと申し出ると、「いいよ」、と。駅長、男ですね。
営業はしていないが、店内を見せてくれると。駅長、男ですね。
中に入ると、オートバイ好きの大学生のアパートのような印象。
すみません、これ褒めているんですが、バイク好きだとこのような部屋で、バイク雑誌などに埋もれて、万年こたつで寝起きして、夜中にバイク好きの友人がやってきて、夜通し好きなバイクや、ライダーの話で、盛り上がるという幻想を持つと思うのですが、それを実現した感じです。
ただ、大団体は、お断りとのことで、理由は、料理出すのが面倒だから、と。
駅長、男ですね。
ちなみに愛車は、Z750(RSかFourかは、カワサキ車に詳しくない私では、判別不能でした、お詫び申し上げます。)と、ハーレー(全然車種わかりません。お詫び申し上げます。)を所有しておられ、駅長、男ですね。
カワサキ車が多いのですが、他社のものでも関係なく、受け入れていただけるとのこと。
でもねー、カワサキ乗りのかたは、お話のレベルが高いというか、数値情報などは、正確だし、その他の情報も広く持っている方が多く(飽くまで筆者の個人的な先入観や、過去の経験則によります。)、心して、お話聞かないと失礼かな、こっちはそんなにネタがないんだけどなぁ(飽くまで、筆者の個人的な先入観や、過去の経験則によります。)…
本日は、前述のように、通常営業では無かったので、お客さんもあまりおられなかったのですが、こんどそういうカワサキ乗りの方が、おられたら挑んでみよう。
今年は、ZX-25Rの大躍進もあるので、そのくらいだったら、筆者の情報量でも、失礼ではないはずだ。
いばらき食べ歩き隊…?
ただいま、このバイクの駅も参加されているイベントがあるそうです。
いばらき食べ歩き隊(命名が、秋元康してますね)、って歩いていくのは、絶対無理な、スタンプラリーをDolphin Compagno Project(ドルコパ)という団体が、開催しているらしく、茨城のバイクカフェを廻ろうという企画らしい。
実は、同日夕方からのイベントは、この団体によるもの。ちょっと興味があった。
せっかく、ポイントカードもらった(ポイントも2点)ので、行ってみようかな。
エントリーしているお店の半分がラーメン屋なので、夏を過ぎてからかな。
お問い合わせや、リクエストなどがございましたら、ご自由にどうぞ。
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