道の駅紹介:道の駅 にのみや

道の駅

二宮尊徳(二宮金治郎)の二宮だったんですね。

正直言って、湘南の二宮町しか、知りませんでした。

なんか、顔がリアル。

この付近には、山などがほとんどないことから、少年時代の金治郎エピソード(山道を読書しながら歩く、等)とは、一致せず、たまたま名前のみの一致かな、と思っていました。

しかし、小田原藩に仕えてから、この地域の立て直しのために”赴任”し、その功績を讃えるエピソードが残っており、先日記念館があることに気がつきました。

よく見かける金治郎少年像は、二宮でも見かけることがありますが、でもね、大人になってから、ここに来たんだよね、と微妙な気持ちで見ています。

イチゴの道の駅

この道の駅では、金治郎よりも、イチゴ推し、というかイチゴの道の駅を名乗っています。

二宮さん 控えめでしょ。

二宮町の属する真岡市は、イチゴの生産日本一をほこります。

”とちおとめ”ですね。

この代表的なとちおとめをはじめ、各種のいちごや、いちごを使ったスイーツなどが数多く、販売されています。

イチゴ尽くしと言うか、イチゴ責め、みたく…

これだけ、一つのものに特化すると、お土産や、贈り物を見る際には、選びやすい、とも思ったのですが、それでも迷います。

他の果物、野菜も、負けてない。

イチゴのフルーツサンドなんか、昼飯をこのフルーツサンドだけで、腹満たすだけ、食べられたらいいなとも思うくらい。

胸焼けするまで、クリームで満たされたら、なんて。

おっさんバイカーなどが、売り場で迷っていたら、迷惑だろうな、とも思います。

実際には、ツーリングの団体が、押し寄せているんですけどね。

撮影スポットが…

自動車だと購入して、持ち帰るパターンが多い様子で、店の前でパクつくとか、インスタ映えする写真を店舗前で撮影するといった風景は見かけない。

本館奥のレストランエリアに来ると、パワーダウンは否めない。

実は、そういう背景がいい場所とか、休憩するのにいいという場所の設定が無いんです。

本館内は、稼働時間中は、イチゴを求める客で、ごった返す。色合いが乙女向きだ。

レストランもありますが、イチゴの売り場と比べると、チカラが入っていない気がします。

雨天のせいもあるが本館外は、寂しい気がする。

オートバイで来ると、持ち帰る途中に痛むこともあるので、スイーツは、その場で、消費することが多いと思いますが、そういうライダーは、この道の駅では、そそくさと食べて帰るんじゃないかな?

アクセスはしやすい

真岡と取手を結ぶ国道294号線は、道路沿いには、ほぼ何もない。

環状線の国道50号を超えて、北上しても何もないが、この道の駅を境に、真岡の市街が始まる感じ。

入口は、国道294号線側に大きく一つあり、信号は設置してないが、道の駅の前のみ、車線を増やして、出入りしやすくしてある。

渋滞しているのをみたこともないけどね。

裏通りにつながる入口もありますが、これは使わないほうがいいでしょう。

駐車場は、つい最近拡張工事が終わったようで、大型車用が、奥となり、入口に近いエリアは小型車向けとなった。

拡張された駐車場。

二輪エリアもあったようだが、あまり停まっているのをみたことがない。

通常の自動車エリアに停めている感じですね。

二宮(真岡)の立地だと、井頭公園や、ツインリンクもてぎの行きかえりに立ち寄られる人もいると思いますので、”その場で消費する客”への対応を進めていただけますと、ライダーはうれしいかも、と思います。

お問い合わせやリクエストなどがございましたら、お気軽にどうぞ。

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