東照宮の日光、からは遠い
日光市ではあるのですが、皆様の想像されるような、JR日光駅や東武日光駅のエリアから遠く離れています。
地元の方にとっては、今市といった地名を名乗るほうが、しっくりくるのかも。
場所がその今市市街のど真ん中。
国道119号線沿いにあって、鬼怒川温泉、川治温泉へのアクセスも可。
JR今市駅と東武下今市駅の間に立地するので、電車での来場も可能なわけでして。
色々とイベントが開かれているようで、人の集まるところとして道の駅に設定された、わけですね。
少々強引な気もしますけれど。
敷地は広いが、駐車場は、広くない
ただ道の駅としては、駐車場があまり広くなく(第二、第三も含め、小型車52台)、大型車が停まっているのを見たことがない。
そのような区画も見つからなかった気がする。
常時、警備の人がおられて、誘導してくれるのは、そういうことからでしょう。
二輪専用駐車場の設置があり、観光地として、わかっておられる。
でも、1台ずつ区切る線引きと屋根がほしかったな、景観が変わるかもしれませんけど。
色々な店舗や要素があって、道の駅らしくない
入口近くに、観光地セブンイレブン。黒や茶色を外観に多用しています。
同じ建屋に、観光案内所とトイレ。
そして、巨大なホールがあり、日本のこころのうたミュージアム・船村徹記念館。
船村徹さん、すみません、存じ上げておりません。
日本の心は、私には理解する資格がないようで、日本人をやめます。
また、そのホールの一角には、巨大な山車が保管されており、この二つは、道の駅のイメージから大きくかけ離れています。
道の駅要素がない部分ですね。
その向かい側には、地産品販売所というより、おしゃれなスーパー。
東京のハイソな住宅地にありそうなスーパー、明治屋、成城石井などを彷彿させるような高級感を醸し出しています。
観光客も、地元のオシャレな方々もここで、イートインです。
価格は、東京で食べるよりも安いので、朝早くから、閉店間際まで、大入り状態であると思います、コロナ禍でなければ。
こんなコーナーがあったなんて
驚きました。今回、気が付いたのですが、スーパーだけではない。
道の駅の施設の一部なのかどうか、わからないのですが、その販売所のレストランエリアの先が、オシャレな小径につながっており、入っていくと、下北沢みたいなエリアがあるじゃないですか。
もしくは、学生街の小さな喫茶店、下町、路地裏、などを思わせる作りのお店ばかり。
お店の中は、今どきの学生や、カタカナ商売を思わせるような若い客ばかりで、観光客は逆に入っちゃいけないかもと思わせる。
いやいや、道の駅で、こんな店舗を作るとは、驚きました。
でも、道の駅の施設なの?営業時間が早く終わってしまうと、そのお客はどこで夜を過ごすの?
夜遅くまで、クラシックジャズを鳴らした店内で、私もひまをつぶしたいなあ、と思ったんですけどね。
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