長手方向は、本当に長い。
平家だが、横に大きく、遠くから見ても、なにかよくわからず、最初は、学校や、老人ホームかと思ってしまいましたが...
復興のシンボルとして
東日本大震災と原発事故により、退避を余儀なくされた浪江で、復興のシンボルとして建設、2020年8月に正式オープン、と華々しいのですが、”道の駅”にそこまで責任負わせるのは、厳しくないでしょうか、と。
別に、こう言った方法に税金を使うな、とか、懸命に頑張っている地元の方々の努力の仕方や方向性云々、というつもりは全くないんです。
むしろ、今まで、訪問できていなかったので、これから、繰り返し来ますよ、応援しますよ、という気持ちは持っている方です。
色々な事情も含めた上で、”道の駅”という形をとったのでしょうが、他の形は、なかったのかな?と。
専門家でもないので、素人の戯言でしかないのですが、農産物、海産物ともに、直接消費者に届けられる形を取ったという理解で、進めます。
色々と、広く、作ってあって
広大な敷地を使って、駐車場が設置されており、駐車エリアと建屋の間に、広場のようなスペースが設けてある。
何かイベントしたり、軽バンなどのケータリング売店を出店しても、余裕ありそうなぐらい、広い。
建屋は、横に長く、窓が大きくとってあり、光が取り込めるようになっているが、木造感を前面に出している。
うーん、贅沢。
無印良品が作った道の駅?
建屋入口の左側に、無印商品の店舗がある。
こちらの一押しは、建屋の立派さもさることながら、この無印良品の店舗、でしょう。
JR構内や地下街にあるような小規模店舗ではなく、通常サイズぐらいのもの。
無印生活が、被災地にもお届けできるような...
最初に無印良品の店舗を見ると、そのあと見るものや店舗がすべて、無印フィルターがかかって見えてしまうので、良くないな、後回しとしました。私は、小規模ムジラーなので。
無印良品でなくても、地産品が、「飾らないけれど、実はこういうところに気を使っているのよ、こだわっているのよ」と見えてきてしまうと良くない。
場所柄、やはり海産物の取り扱いが多く、食堂エリアも、充実。
こちらも浪江市役所の前に、建設されて、敷地内には、市内のコミュニティホールなどもある。
何年か経って、再度訪問した時に、この雰囲気が維持されて、内容がアップデートされていると、いいなあと感じます。
駐車場は、広い、
駐車場は、広く、出入口は一つのみ。
国道6号線から直接入ることは出来ない。
障碍者用、二輪車、自転車向け駐車場も完備し、バス停まで敷地内にある。
前述のように、贅沢に土地をとってあることから、駐車場には余裕があり、それぞれの駐車ロットも余裕をもって作ってある。さらに臨時駐車場もある。
だれでも停めやすい駐車場だと思う。
このまま、正常進化していただければ、と願う道の駅でしたが、最後に一つ、異質だったのが、この仮屋崎先生のサイン入り看板。ゆるキャラと並べたら、失礼なような…わかりませんけど。
お問い合わせや、リクエストなどがございましたら、お気軽にどうぞ。
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