N-VAN トランポ 補完計画 下 その他機材も含めた積載方法

N-VAN
アウトドアや防災に活躍!【ポータブル電源】

さて、前回、ようやく、G310RN-VANに乗りましたが、これからは、載せ方について;

搭乗者保護用品

サーキットを走る場合、下記の”搭乗者を守るためのもの”が必要になります;

  • レザースーツ(通常は、一体型のものがいいでしょう。セパレート式は、MFJが公認されたものが、中々ありません。着脱は簡単ですが…)
  • ブーツ(編み上げブーツは不可。レース用はゴム底か、軟質プラスチックがお薦めです。)
  • グローブ(露出部分の少ない、ロンググローブと呼ばれるタイプ。)
  • ヘルメット(MFJ公認シールのあるもの。)
  • プロテクター(脊椎ガード、チェストガードなど。)
  • エアバッグ(毎年、利用推奨が高まっております。着脱の面倒な点などがあり、私はまだ持っておりませんが、利用を検討中です。)

*サーキットや、レースによって、レギュレーションが異なる場合があります。

といったライダーの身の回り品を持ち込んでおります。

揃え始めた時は、結構大変でした。走らない時には、場所取りますし、メンテナンス必要ですし。

その他の機材

上記は、最低限サーキット走行に必要なものですが、さらに安全に速く走るために、下記の機材を入手し始めます;

  • タイヤウォーマー
  • フロントスタンド、リアスタンド(タイヤ・ウォーマーを設置するため)
  • 工具
  • 給電システム(前述のタイヤウォーマーや、工具むけ)
  • ラダー(二輪車を載せるため)
  • スペア部品
  • ガソリン携行缶とオイルジョッキ
  • テーブル、椅子
  • 熱寒対応(暑さに対応するには、扇風機など。寒い場合には、暖房器具。ピットは、火気厳禁)
  • 食事(大きなサーキットでは、レストランなどを構えているが、通常は、コンビニメシか、何かを持ち込み。)
  • エアコンプレッサー(タイヤの空圧調整や、エア工具の動力として)
  • 撮影機材、PC(走行中の撮影や、データ分析のため)

*一例です。大型バスや、トレーラーなどで、きているチームなどは、さらに色々と持ち込んでおられますね。

単車車体の収納について、実感としては、N-VANは車内高もあることから、二回りほど大きなサイズのトランポと同じぐらいの簡便さを感じます。

ところが、車体以外のものを載せるとなると、そこは軽の悲しさで、結構いっぱいになってしまいます。

私の場合は、180cmもあって、折り畳めないラダー載せるのが大変なので。

積載効率を考えてみる

N-VANに対し、オートバイを斜めに載せなければならないため、無駄なスペースを生み出してしまうのが勿体無い、と考えます。

デッドスペースが分散して、生じるわけなので、これを減らすことが出来ると、効率は上がる、というのが、持論です。

通常の単車では、サイドスタンドが左にあって、ライダーは左側に立血、単車を右側にして、左側から乗る。

普通は、このような位置関係であり、習慣ともなり、教習所でも、そのように習いましたしね。

俗に言う”卵が先か、にわとりが先か”的なお話です。

ただ、単車を右側にして動かさないと、ぎこちないし、力も入らない。

当然と思っていましたが、これに縛られていることがわかります。

なんでまっすぐ載せないか、というと、これは、”慣習”によるものでしょう。異なった方法では;

  • 載せづらい
  • 人の体のスペースが取りづらい
  • 単車の右側に立つと、取り回しを進めづらい

*この際、トランポ自体の内部スペースへの出っ張りは考えずに、書いています。

利き腕と反対の腕で、歯ブラシを使うぎこちなさ、ということですね。

しかし、対象が重量物なので、危険が伴い、お試しあれ、とは言えないです。

正直、危ないから。

で、左側に立って、トランポに載せようとすると、人間(の肉体、と書くとなんか生々しい)のスペースが途中まで必要になるので、斜めに入れざるを得ないと。

その結果、微妙なデッドスペースが生じ、他の荷物が効率的に載せられないことにつながります。

N-VANの左ハンドル仕様が、売っていればいいのに、とも考えましたが...

で、私は今、単車の右側に立って、載せる方法の練習をしております。

それができるようになると、N-VANの進行方向や、ボディに対し、平行に積載することができ、デッドスペースをなくすことにつながる、はずです。

進行方向に対して、もっとも平行に積載できた場合。それでも若干曲がっています。
上記の場合のハンドル左端は、ここまで車体左側に寄っています。一方右端は、運転席のヘッドレストスレスレです。

載せ方の理想

もう一つ、私には理想がありまして、エンジンを掛けずに載せることです。

私が考えるに、下記の載せ方に分けられます;

  • 1.積載者が左に立って、二輪車のエンジンを掛けて、その推進力で、載せる
  • 2. 〃                 掛けずに、積載者の力で、推して載せる。
  • 3.積載者が右に立って、二輪車のエンジンを掛けて、その推進力で、載せる。
  • 4. 〃                 掛けずに、積載者の力で、推して載せる。

昇順に、難易度が高くなりますが、4番の練習しています。疲れているときは、歯が立ちませんけど。

こんなことしている人はいないでしょう、せいぜい中型クラスまででしょうから。

男なら、力で載せてみろよ、誰もほめてくれないだろうけど、なんてね。

引き続き、効率的かつ、安全な積載方法を思索中。

サーキットで、N-VAN利用の人を見かけては、「どうやってます?」と聞いていますが、何かいい方法があれば、ご教示ください。

お問い合わせや、リクエストなどがございましたら、お気軽にどうぞ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました