もてぎ耐久レース 第3回公開練習

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初めてライダー3名が揃った公開練習

8月9日(月) 第3回目のもてぎ耐久レース公開練習に参加しました。

天候は、朝より、どんよりと曇りです。

今回は、60分2回と90分1回の合計210分。

7時間の半分に相当します。

我々は元々3時間のレースにエントリーをしているため、時間と距離としては、本番並みの体験ができるはずでした。

雨が降って、コースに川ができるほど

60分枠の1回目は、午前。天気予報は、午前のみ雨。

この時は、予報通りの10時過ぎより振り始め、レインタイヤを持たない我々は、走らないことといたしました。

当日、雨が降った場合には、我慢の走りです。

一方、7時間に挑むチームは、続々とレインタイヤで、出ていきます。

しかし、転倒続出。雨のせいだけではなく、気負いすぎているのかな、というチームもあったと思います。

それほど、モテ耐は、もてぎでレースに出るものにとっては、重要なレースなのです。

設定確認、調整など、そばで見ているだけで勉強になりますね。

午後はドライ

午後、天気が急速に晴れ上がり、路面も、ほぼドライへ。

60分枠の2回目を走ることとしました。

3人体制のうち、2名が走ることになりました。

まずは、一番若く、体重のあるMTさんが走ります。

サスペンションは、彼向けにいったん固めて、その後、少し緩めたままとなっています。

一応は、MTさんの条件に近いものとなっている、はずです。

そのときには、バイアスタイヤだったので、オーリンズのサスペンション+ラジアルタイヤは、彼にとっては、初めての体験。

こちらに、慣れてもらう必要があります。

一方で、前回、私は初めてラジアルタイヤで走り、その威力は実感するも、ベストタイム更新とはならず、タイヤのおかげで、”少し早く、余裕を持って走れた”のみでした。

サスペンションに対し、正解は見つかっておらず、試行錯誤の時間が続いています。

*サスペンション+ハイスロットルで、2:41秒にベストタイムは上がり(まだまだですが)、ラジアルタイヤで3秒ほどは、上がると見込んで、2:30秒台後半は、行っておかないと、という皮算用でした。

私の1回目のベストタイムは、2:42秒だった(ベストと言うのも烏滸がましいのですが…)ので、サスペンションに少しは慣れたと行っていいのか、そんなレベルではまだまだないのか?

さらに、90分枠でも走るのですが、MTさんが、2:41秒とタイムが上がってきたのと、私も、2:42秒に上がったところでタイムアップ。

二人については、課題山積みですが、前進している、と言っていいのかな?

また、本番に向けて、必要物資の調達や、燃費の計算も進められました。

問題は第3ライダー

問題は、3人目。

事故を起こして、7月は一度も走れず、この日、約2か月ぶりに走ることになりました。

様子見として、ゆっくりとコースに出ていきますが、2周で戻ってくることとなり、無理は出来ないようです。

あと、回復具合は、本人にしかわかりませんが、本人が走るといっている以上、回復を期待するしかありません。

最悪の場合、数週走ったのみでの交代となるよう、計画を組む必要があります。

いよいよ今週末、まだまだ準備が追いついていませんが、リタイヤにはならないよう、準備を進めたいと思います。

お問い合わせやリクエストなどがございましたら、お気軽にどうぞ。

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