実は、名前が難しかった…
以前は”市貝”を”いちがい”だと勘違いしていました。
サシバって?
小型の鷹で、実は渡り鳥。
繁殖のためにやってくるそうですが、市貝町の北部が世界でも有数の繁殖地とのこと。
初めて知りました。
いずれにせよ、駅名の理解が足りませんでした。
新しくできたバイパス沿いの道の駅
この駅は、県道69号線のバイパス沿いにあります。
県道69号線は、宇都宮と茂木を結ぶ道なのですが、MotoGPなど大規模イベントがツインリンクもてぎで開催される折には、大渋滞に見舞われていました。
宇都宮とツインリンクもてぎは40kmほど離れており、通常自動車でも1時間ほどなのですが、渋滞となると、2時間半は当たり前で、中間当たりの市貝市から渋滞していました。
その解消のために、バイパスが出来たのが10年ほど前。
バイパスに沿って、この道の駅が作られた形です。
敷地の隣には、市貝町の役所が立っています。
新しい道の駅らしく、駐車場は広くとってあり、見渡しやすく、停めやすい。
第二駐車場も設置してあり、これを含めると相当なキャパがあります。
二輪専用駐車場もあることはあるが、線が引いてあるだけで、屋根がほしかったですね、両隣の道の駅はがや、道の駅もてぎは、もう少し、オートバイのことを考えてくれていた印象がありますが…
場所も奥のほうにあるので、通常の駐車場に停めてしまうでしょうね。
建物は分散
大きく5つの建物に分散して、設置してある。
観光案内もふくめた情報館(バイパスが機能して、渋滞は大幅緩和されたと思います。なので、渋滞情報はあまり需要がないはず。ここでは、地域再生に関する情報提供をされていて、なんで道の駅で?と感じたんですが…)
レストラン(外観は、いまどきのオーガニックカフェを思わせるが、蕎麦推しです。こういった里山が近いと、美味しい蕎麦が食べられそうですね。)
地産野菜の直売所(商品量がちょっと弱いかな?)
地産野菜の直売所その2(実質、ジェラート売り場でした。)
トイレ
となっている。
テーブル、椅子などは、そろっておらず、中古品を並べた感じだし、POPなどは、手書きで、”手作り感”が漂う。
これを良しとするかどうかは、お客さん次第かな。
芳賀、茂木と有名で、強力な道の駅から10kmも離れていないと思うので、そもそも、ここに道の駅を作る必要があったのかな?とも思うのですが、自動車の停車数や、お店の混み具合は、割といつもあるので、需要はあるんでしょう。
逆に、上記の二つが混んでいて、避けて、こちらに来たお客さんなのかな?と邪推してしまいました。
正直言って、もう少し頑張って欲しいと感じた道の駅でした。
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