城里テストセンターで、ドラッグレース

Racer

敷地の大きさにびっくり

9時より、競技が始まるのですが、若干の寝坊と、ルートの取り方を失敗して、10時過ぎに到着。

ツインリンクもてぎの南門から15分といった距離でしょうか。

城里テストセンターというだけあって、侵入を拒むような山の中へ入っていくが、侵入防止壁が延々と続き、敷地の大きさを実感しました。

漸く、正門(?)のようなところに、たどりつくと、警備の方が丁寧に、ドラッグレース観戦の方は、どう進んでと、説明してくれまして、その案内にしたがい進むのですが、これがまた、なかなか辿りつかない。

正門から該当する試験場(?)まで、山の中を迷路を進むように走るが、なかなかたどりつきませんでした。

おそらく、入場した方々に、余計なものを見せないように、谷を作って、道を作っているんでしょうね。

正門から、会場までは、撮影禁止。カメラの没収とは、ありませんでしたね。

ようやく、会場となっている総合路(だったかな)へ到着。

入場料は1000円。この種の催しとしては、安いと思います。

辿り着いても、その先また歩く

入口からちょっと入って、駐車。

すでに、試験場としてのエリアには足を踏み入れており、端は見えないが、1kmはあると思われる直線のコース、のようです。

山の中に、こんなすごいの作ったんだ、というのが第一印象。

駐車エリアを過ぎると、ピットとパドックが一緒になったエリアが設定されていました。

基本的にエントラントが運んできた車両を、トランポの前において、テントやタープを貼って、陣営作りをやっており、その奥に、いよいよコース(?)。

コース自体にはすでに入っているので、競技用の滑走路(?)というべきでしょうか。

400mの直線、となるとなかなか無いんでしょうね。自動車研究所だから1000円の入場料で成り立つイベントだったのかな。

でもね、すごく近くまでいけるんです。

MotoGPやF1などは、パドックまで入っていくのも、セキュリティが厳しく、入っていくこともままなりませんが、このドラッグレースは基本、エントラントも観客も同じような立場で、線引きが特にないようでした。

なんか運動会みたい、と感じるわけで。

パパ(ママの場合もある)のカッコいいところを見てみろ、とか、息子(娘)の見せ場を、応援に来ている、感じ。

モテギで、私がやっているロードレースをさらに、アットホームにした感じだ。

競技と進行について

午前中は、ほぼ練習らしい。各車3回ずつ、2台が競うような形で、走ります。

真夏の対決、という感じ。暑いか、熱いか。

カテゴリーがかなり細かく分かれていて、大きければ、馬力があれば、新しければ、勝つ、というわけではない、のかな。

私はBMWユーザーなので、少数ですが、BMWが出てくると応援してしまいますね。

BMW S1000RRとKawasaki ZX-14R

昼休みには、スタントライダーという表現でいいのかな、エクストリームショーがあり、またレース用サイドカーのドラッグレースがあり、どちらもなかなか見る機会のないものでした。

スタントチームのブース。タンクが抉られていたり、ステップを延長したりして、特殊な加工がされています。
他にはちょっとありえないサイドカーのドラッグレース。コーナリングが見たかったけどね。

午後にいよいよトーナメント形式の対決が始まります。

面白いのは、1台で、複数のカテゴリーでエントリーしたり、2名で、1台を共有して、別々のエントリーとしたり、色々と融通の利かせているようです。

やはり、ハーレーダビッドソンが目立つものの、好成績を出していたように、おもうのが、カワサキの重量車でした、ZX-14Rが特にすごかった印象です。

ヤマハのV-maxやスズキのハヤブサの強さも目立ちました。

今年は、ずっとこの城里テストセンターでの開催です。

下記のように、あと3戦あるので、また見に来てみたいと思います。

Round4 8月22日(日)
Round5 9月26日(日)
Round6 10月24日(日)

お問い合わせやリクエストなどがございましたら、お気軽にどうぞ。

一般財団法人 日本自動車研究所

一般財団法人MOTORCYCLE DRAG RACING JD-Ster

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