自動車で行きづらい道の駅
飯能より、国道299号線から折れて、140号線を下っていき、ちいさな看板に導かれて、ちいさな交差点を左に曲がって、山手に上っていき、単線の秩父鉄道を渡ったところに存在する。
近隣に、大きな目立つ施設などが無かったように思いますので、上記の道案内とさせていただきました。
交差点を曲がって、途中まで、道が間違っているのでは、行き止まりになっているかも、もしくは、駐車場がない道の駅なのか?と思うほど。
単なる農道や、民家への道のようだから。
混雑する時間帯は、自動車がすれ違うのも大変だと思う。
それぐらい、自動車を寄せ付けない、道の駅だ。
あらかわ?
以前は道の駅荒川村、だったらしい。
平仮名で、道の駅あらかわ、に変更されたとのことだが、名前だけでは本当にどこにあるのか、わからなかった。
筆者は関西生まれなので、荒川、と聞いても、関東のどのあたりを流れているか、イメージがわかないんです、すみません。
全体的に小さい
見た目は、山の家、みたいな佇まい。そこそこ古い。
地産野菜の販売所が広くとられているが、他の道の駅と比べると、やはり小さい方でしょうね。
駐車場が、秩父線にそって、横に広がっており、隣の民家や、田畑との境界がわからないので、全体像が、やはり分かりづらかった。大きいのか小さいのか?
大型車の駐車場はある(3台分)が、先ほども説明したように、この場所までの道が狭いので、入りづらいだろう。
入っていったところで、Uターンも難しいし。
筆者の場合、軽自動車で入っていくのでさえも、少々気が引けた。
自転車なら、というくらいの細い道で、照明もあんまり設置されていない。
まあ、夜の営業はしていないから、要らないかもしれませんが…
さらに二輪にとっては、問題が…
大型バイクでも、やはり入っていくのは、やめておきたい。
駐車場傾いているし、2輪専用駐車場も見当たらなかったし、周りには、農園や民家があり、そういう点でも、二輪運転者としては、遠慮したい。
別棟で、山菜を売りにした食堂も隣接する。
トイレだけは、男女、障碍者用とそれぞれ別々に立てられており、それなりに大きかった。
農業体験が売り、でしょうね、多分。
色々な農園の幟が立てられていて、そのアピールが少々気になった、
地産野菜の販売所というよりも、梨狩りなどの農業ならびに自然の体験紹介所や斡旋所かな、と思うほど。
道の駅を名乗るには、方向性が違うのでは、と勝手に心配してしまった。
立地の事情から、そうは多くの車が入ってくることはないだろうが、商売っ気があまりないように見えて、来た人は、ほっこりと休むか、一生懸命農業体験するのか、どちらだろう。
私は、どちらをこの駅がお勧めしているのか、わからなかった。
お問い合わせやリクエストなどがございましたら、お気軽にどうぞ。
コメント