道の駅紹介:道の駅 みかも

道の駅

道の駅みかも

国土交通省関東地方整備局 *国土交通省運営の道の駅紹介ページ

アウトドアや防災に活躍!【ポータブル電源】

立地はすごくいい。

巨大な環状線の国道50号と、東北道が交差する佐野藤岡インターの出入口近くにあります。

佐野プレミアム・アウトレットとは、反対側。

みかも山のふもとに或る三毳不動尊が目の前にあるのですが、なんで佐野という知名度の高い地名を名乗らないのか、というと、住所が栃木市なんですね。

三毳不動尊。新築(?)の階段が印象的。奥の本殿も立派です。

山水画?和菓子?的なフォルム

以前より、この前を通るたび、凝った建物だなあ、と思っていましたが、入るのは実は、今回が初めてのこととなります。

大屋根が、ひょっこりひょうたん島(歳がバレるなぁ)を思わせるフォルムとなっています。

万葉集に出てくる”みかも”を名乗っているだけあって、山水画や和菓子などの和のテイストを取り入れている、のかな?

大屋根の長さが印象的です。

ただ、50号線から見えるのは建物の裏側で、販売品の搬入口となっており、ちょっとがっかりですね。

みかも山をバックに撮影。説明したように、裏口ですが、屋根の形状が美しく見える角度だと思います。

駐車場は広くないが、停めやすい

駐車場に入っていくと、大きく二つに分かれていて、本館正面に第1駐車場、手前側に第2、奥に第3となっています。

第2駐車場は、大型用の区画も用意され、50号線を走る多くの商用車を受け入れられるようになっています。

二輪専用駐車場は、駐車場の一番入口に近いところで、通り過ぎてしまう恐れあり。

中に入って、店舗側。本館の正面に回る途中で、左手には二輪専用駐車場が見えます。

屋根はありません。

本館に、(ほぼ)全施設

本館には、レストランがあって、B級食堂があって、地産品販売所があって、と鉄板の構成ですね。

本館入り口。販売所、食堂、レストランの概要がほぼわかる1枚。

伺った日は、緊急事態宣言下だったものの、かなりの混み具合でした。

でも、ここで、外面の凝ったデザインが足を引っ張っている気がしまして…

道路に沿った方向には、長く、大きな道の駅に見えるのですが、横から見ると、薄いわけです。

その中の販売所も長手方向には、大きいのですが、短手方向が本当に短く、その結果狭い。

人がすれ違うのも難儀で、立ち止まってじっくり商品を選ぶのは、難しいなあ、と。

品揃えは充実。長手方向には、長い。通路が狭めで、周りに気を遣う。

販売されているものは、佐野ラーメン、宇都宮餃子など、持ち帰り用のお土産としても強力なコンテンツもあり、賑わっているけれども、なんだか忙しないわけです。

じっくりと選ぶ時間が取りづらいんです。

一方、レストランなどは、反対側にあって、広く作られているんですけどね。

アウトレットの後に来るとちょうどいいのかも

佐野のアウトレットや、その向かい側のイオンなどを回った後、ここに移動してくると、正直ほっとする。

前述のように、忙しないのですが、それでも非日常感から、日常間に戻るというか、身の丈にあった空気という気がする。

場所柄、国道をひっきりなしに車が通り、車の出入りは、一日中あるようで、車中泊をするのには向いていないと思う。

第二駐車場に沿って、いくつかの食堂(ラーメンなど、深夜対応型)があるので、深夜に食事、休憩という目的では、いいかもしれない。

お問い合わせやリクエストなどがございましたら、お気軽にどうぞ。

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