こんなところに温泉が?
国道17号線を東京方面に向かっていると、突然案内が現れる。
それまでに、あと何キロという案内に気が付かなかったのか?あまりアピールがなかったような気もするが...
側道に降りてみると、まるで、この道の駅のためにだけつくられた側道にも見えるほど、何にもアクセスしない側道のように見える。
他の道からのアクセスする場合でも、小さな道でなければ近づけず、となんだかぎこちなかった。
たどりついてみると、見た目は、近代的な病院のような温泉施設と、その他。
温泉施設は、スーパー銭湯並みに、大きいようです。正確には、リバートピア吉岡。温泉とレストラン「和」からなっています。
行った時には、時間短縮の営業中でしたが。
奥に入っていくと、川辺のゴルフ場。吉岡町緑地運動公園として、テニスコースも備えています。
コースと川辺のジョギングロードとは、柵が立てられているだけで、入ろうと思えば、簡単に入れる。
また、ジョギングロードにいるような人は、危なくないのかな?
それでいて、ゴルフコースの向こう側に利根川が流れているが、遠くて、水面が見えない。
通常のゴルフコースとも色々と違う感じがするが、このコースは、温泉の、もしくは、道の駅の所有するコースなのでしょうか?
色々と、個々の施設の大きさなどが、不釣り合いなようなところですね。
道の駅”要素”は、小さい
道の駅の本体と思われる部分は、見た目がパーキングエリアのように見えます。それも小さめの。
本体のほとんどを占めるのは、地産品の販売所「物産館 かざぐるま」なのですが、なのですが、さほど広くもなく、品数は乏しく、見た目が寂しかった。群馬のこの辺りは、色々と農産物が多いと思ったけどなあ、と。
温泉推しで、こういう販売は、力を入れていないのでしょうか。
代わりに、といってはなんですが
ゴルフ場のクラブハウスの窓口が、本体の中にあって、正直驚きました。
パターゴルフの上級版みたいなケイマンゴルフ、パークゴルフ、グラウンドゴルフなど、いずれもあまり飛ばない、プレーヤーにも負担の少ないゴルフが、先ほどのコースで行える、というもの。
道理で、凝縮されたようなゴルフ場に、見えたわけですね。
ゴルフ場も、この道の駅の施設の一部でしたか。
温泉とゴルフ以外は
川の景色は、温泉施設の中からは見えると思うのですが、それ以外の場所では、ゴルフ場と、国道17号線の新阪東橋の橋桁しか見えません。
レストランは、温泉の営業と併せているので、温泉客向けでしょう。
また、非常にぬるい足湯があって、これはよくなかった。
駐車場は、分散しているが、第二駐車場は、砂地。
オートバイでは、ここは避けたい。そもそも、二輪専用駐車場の設定はない様子。
温泉か、ゴルフ目的の方々向けの道の駅なのかなと。
道の駅とは、違うような...
ここまで書いて、この道の駅の一押しコンテンツは、ゴルフなのか温泉のどちらかなのだろうが、
他の道の駅が、あれもこれも、あるもの何でも、推してアピールするというのとは、違いました。
ゴルフして、そのあと温泉入って、という方程式を描いているのなら、納得ですが…
お問い合わせやリクエストなどがございましたら、お気軽にどうぞ。
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