?な立地
国道からは、全然見えない。
標識にしたがって、国道120号線から曲がっていくと、梨園などの農業用地の中に、品よく整えられた駐車場が見え、凝ったデザインの道の駅があります。
細長い地産野菜販売所の奥に、高級旅館のような店構えの”望郷の湯”が立っている。
販売所のほうがおまけのような気がしないでもないです。
近隣に温泉施設が見当たらないが、ここだけ温泉掘り当てたの?
入浴料としては安価だが…
温泉と食事処、がつながった一つの建物で、ここに入るには、温泉も含めた入場料を払います。
食事料金は、別途追加費用がいる、当然ですが。
スーパー銭湯と同じ商売方式ですね。
食事処は、大きな座敷。個室もある。ビール飲むんでしょうね。
1点気を付けなければならないのは、ロッカー。
脱衣場には、鍵のかかるロッカーがないので、手前の有料貴重品ロッカーを使うことになり、追加費用が発生します。
当然、財布や、車のキーを持参しているのですが、最近はインテリジェントキーですし、温泉に浸すことなんて、さすがに想定外でしょうから、預けざるを得なくなります。
どーしても、その費用を削るという場合には、車のキーや、財布は、外履き用のロッカーに靴と一緒に入れて、入場料のみ持って、受付を済ませればいいかと。
もし、追加費用が発生すると、面倒ですけどね。
メインコンテンツとしての温泉
温泉の話をしましょう。
2時間580円で、これで温泉に入れるのはリーズナブルだと思う。広く、立派なのに。
ホテルの大浴場クラスかな。
内湯はまずまずの広さ、露天風呂は、岩風呂となっており、内湯にある洗い場に加えて、外側にも洗い場があります。
温度は高め。サウナがあるが、少々ぬるい。水質はミネラル多めかな、肌はつるつるにな里ました。
温泉を上がると、料亭のような座敷があり、お客さんは各々湯上がりのゆったりした時間。
窓の外には、鯉が飼われている池があって、鯉用の餌も売られています。
無料で飲めるお茶などのサービスがありますが、食事の時間帯なら、食事処に行くでしょう。
温泉上がれば、水分補給
座敷から、食事処の展望レストランまでは、実は、すごく離れていて、歩く距離は長い。
内装も立派な建物なんだけど、お年寄りや足の不自由な方にとっては大変だ、と思いました。
レストランを名乗っていますが、ここも座敷。スーパー銭湯の座種に似ていますね。
受付の前に、土産物コーナーがあるので、お土産を買うのはここで。
前述の地産野菜売り場には、あまり品数もなかったので。
この場所に作った理由としては、おそらくですが、この地域の景観の売り、日本最大の河岸段丘の風景を見せるためですね。展望台も設置してあって、金精峠を降りてきて、ずっと見えていた景色は、そういうことだったんだ、と。食事処からも見ることができます。
ホームページで見ると…
望郷の湯としてのホームページはあるのですが、道の駅のホームページとなると、沼田市のホームページの一部。
ところが、これが望郷の湯を中心とした内容で、地産野菜販売所などは、”座・白沢”として、取り扱われており、じゃあ、道の駅は、どの部分なの?と。
施設、というか組織のくくりがよく分からない...
道の駅の傘下に、望郷の湯、と座・白沢があるんじゃない、の???
まあ、力説するようなことでもありませんけど、ホームページ見るだけでは”道の駅”の意味合いがイマイチ分かりませんでしたよ。
お問い合わせやリクエストなどがございましたら、お気軽にどうぞ。
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