宇都宮市内だったのね
下道で、東京方面からやってくると、4号線から宮環に回って、大谷を通って、宇都宮市街から、結構離れたと思っていたのに、まだ宇都宮市だったとは...
この道の駅は、宇都宮を名乗っているだけだと思っていました、すみません。
有名、巨大、充実、などなど
ここは、テレビでもたびたび取り上げられ、全国的にも知名度のある道の駅。
道の駅要素をすべて兼ね備えている、と思われるほど、コンテンツをそろえたところ、と思います。
まず、立地としては、宇都宮市街からも15分ほど、自動車専用道の日光道を使わずとも、簡単にアクセスできます。
山に食い込んだような形ですが、実は、この山全体が、施設だとのことが、回ってみてわかりました。
それぞれの施設用に、駐車場は分散し、というか、多くの施設があるので、その施設ごとに駐車場が作られていて、という合理的な設置。
全部回ってみようと考えましたが、徒歩ではなく、自動車で回ることにしてよかったです。
徒歩では、無理。外周は回り切れないです。
駐車場の説明だけでも、一苦労です
駐車場は、第4まで数字の呼称となっており、その他にも、いくつかあって、合計6つでいいのかな?どれも大きいんですけどね。
観光バスが待機しているような巨大駐車場が第二駐車場。
二輪専用駐車場は、本体の第一駐車場の一部にあり、正門(遊園地の門みたいだ)前にある。
他と比較すると小さいが、場所がいいので、まあいいか。
ちなみに、第一と第二の駐車場だけで、土日祝日は、警備の人が3名ぐらいいたような気がします。
休止中の施設もあるが、それでも…
地産品販売所、飲食施設、ホテル、温泉、温室などを備えた多目的ホール、農業体験所、公園、で、全部かな?
当然、地産野菜の販売などはされており、本体(と呼べばいいんでしょうか)の一番いい場所にあって、私の知る限り、これまで最大だ、と思っていた他の道の駅の販売所の倍ほどの広さでした。
お土産などの販売エリアも含んでいますけどね。
栃木のあらゆる名産品(餃子、ラーメン、イチゴなど)がそろい、陳列品は絶えることなく、補充されて、そりゃ客も来るわ、と納得。
地元野菜を使った、ビストロ的なレストラン(壁材にはもちろん、大谷石)や、B級グルメのフードコートなどもあり、胃袋を満たすことについても余念がないようです。
なんと、中央広場のような場所で、大道芸人さんが、アトラクションを開催しており、何でもあるなあ、とそろそろお腹がいっぱいになってきましたが、まだまだ、終わりません。
農業体験のサイズが想定外でした
施設全体の裏手には、”里山”エリアがあり、こちらへは、自動車でなければ、辿り着けないです。
あっ、オートバイも避けた方がいいかも。砂利道の部分が多いし、砂も浮いている場所があるようです。
見た目は、体験レベルに終わらず、貸地式で、ガチで農業ができるレベルまで用意。
週末だけでも農業に勤しんで、汚れたり、汗をかいたりしたら温泉、お腹が空いたらレストラン、帰りたくなくなったらホテルという、パターンへ持ち込もうとしている?
さらに、ペット用の預かり施設があったり、パン用の焼き窯があったり、とあとジェットコースターや観覧車があって、ゆるキャラがいて、馬車が運行していてたら、遊園地じゃん、と。
あっ、でもそれを目指しているのかも。
道の駅のエンターテイメント化を狙って、つき進めた結果、こうなったような。
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