実は、こちらと以前の仕事でお取引があって。
つくばエクスプレスの終点の一つ手前、研究学園都市にあるこちらまで、伺ったことがあります。
*つくばエクスプレスの始発駅は、筑波なのかな?だとすると一つ目。
駅から入口まで2kmはあるのですが、歩いて伺いました。
広大な敷地の反対側に入口があるんですが、猛暑の中を30分以上歩き、到着前に汗だくになりました。
窓口の方が色々と気を使ってくれて、担当の方を何人も紹介してくれたり、終わった後は、駅まで車で送っていただいたり、ということと、今でも、いいお客さんでいていただいてるそうなので、行った甲斐があっただろうと。
広大な敷地の中は、試験場なわけでして、当然発売前のモデルも試験対象となったりしますので、外から見えないように、奥のほうや、丘の向こう側に隠れているわけです。
元々は、高速周回路
この、広大な敷地は、元々は何かというと、”高速周回路・谷田部テストコース”。
湾岸ミッドナイトや、サーキットの狼にしか出てこない名称だったのですが、この試験場に変わったそうです。
昔のコースはどうなったか、というと、高速周回路などは、栃木県のツインリンクもてぎのすぐ近く、車で15分かからない城里町に色々と、移されたようなんですね。
研究学園都市の施設には、”バンクの一部が、敷地に残っている”、そうです。
ドラッグレースを???
城里テストセンターという施設になるのですが、こちらに一般人でも入ることができるイベントがありまして、なんと、ドラッグレースの会場として、使われると。それも二輪の!!!
当然、賃貸料、というビジネスケースなのだと思いますが、近頃、色々とこういう事例がよく見られます。
先日も、300km/hチャレンジ、とかネットで募集していましたし、You Tubeで動画上がっていましたし、
*300kmチャレンジは、文字通り、所有されている高性能を誇るオートバイは、中々実力発揮できる場所がないでしょうけど、時速300km出してみたいでしょ、ではどうぞ、という企画らしい。
オートバイの部品メーカーが主体になって出てきた企画ですが、よく貸し出されましたね、と。
国内では、新幹線と富士スピードウェイでしか300km/hは、実現できないと思ってました。
すごい世界です、って出したことないです。
ツインリンクモテギでS1000Rで、せいぜい220km(メーター読み、裏ストレートです。)ほどだったのですが、指一本さえも、風圧で、動かせない感じ。まあ、ストリートファイターですので、風防性能はそれほどでもないという、ハンディはありますが。
こういってはなんですが、くだけすぎじゃないですか、日本自動車研究所さん、と思ってしまって。
CarGraphic TVとか、雑誌社を交えた公開走行、試験などぐらいでしか、映像は出さなかった印象ですが、こうも簡単に見せてくれるようになるとは。
こういう施設を公開したり、貸し出したりすることは、本当にありがたかったりするのですが…
大公開、と行っても過言ではないような。
こんなありがたい企画を、見逃すわけにはいかないので、早速行ってきました。
詳細は、次号。
ご不明点やリクエストなどがございましたら、お気軽に。
一般財団法人MOTORCYCLE DRAG RACING JD-Ster
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