エントリー完
今年も、エントリーしてみました。
年々エントリーが難しくなっている中で、昨年、ダメ元で申し込んだら、これが成功。
しかし、申し込んだとたんに、コロナ禍で、開催期間がずれてオープンとなり、たまたま時間が取れた日程で宿が取れて、実行したら、天候がすごくよく、参加者の集まり具合もちょうどいい感じで、いい思い出だけしか残っていない。
これは、私の経験からすると、良いことばかりの思い出は、そうは、ありません。
今年も、2020年みたく、すべてがうまくいくはずもなく、苦い思い出が増えてくると、いい印象が薄まっていくんだけどなあ、と贅沢な気分に慕っておりました。
過去の記事:
Sunrise Sunset Touring Rally 2020に参加
とはいえ、SNSでの盛り上がりを無視し続けることも出来ず、この2週間ほど悩んだ末、7月11日にエントリーに挑んだところ、成功。
実は、今年は、10月の実質2週間での開催です。
そもそも
一度おさらいしましょう。
SSTRは、Sunrise Sunset Touring Rallyの略で、世界的な二輪冒険家(という表現で正しいでしょうか。ご指摘いただければ訂正させていただきます。)である風間深志氏の提唱したオートバイ・イベントです。
*アイキャッチ画像は、昨年ゴールした際に、ゴール認定所の脇におられた風間深志氏にいただいたサインです。この土台となっているのは、風魔プラスワンという風間氏のブランドの中の、ツーリングジャケットの襟部分のフラップです。
おそらく、参加型のオートバイイベントとしては、日本最大です。
*MotoGPは、以前開催期間中に10万人越えの来訪者を記録したこともありますが、参加型というのとは、ちょっと違う。
でも、それなりに、”やる気”を見せて、出かけていかないと、MotoGPを見ることも、中々大変ですけど。
ルールは簡単、太平洋側で、朝日が上るのを確認したら、オートバイで石川県羽咋市の千里浜(ちりはま)を目指し、日没までにたどりつくこと。
途中で、道の駅や、サービス/ パーキングエリアに立ち寄って、ポイントを取得する以外は、なんの制約もありません。
元々は、設定された1日に置いて、日本中の全エントラントが、ゴールを目指すイベントでしたが、昨年は、期間の限定を行って、言わば”分散型”として、開催。
これは、的確に”密”を避ける効果がありましたし、宿泊取りも問題ありませんでした。
じゃあ、どう楽しむ?
今現在は、割増ポイントが得られる指定道の駅の話題で、SNSが盛り上がっています。
スタート位置は、各自自由に設定できることから、結果としての走破距離も異なります。
下道にこだわり、小排気量で挑む猛者もいれば、グループで参加する人たちもいます。
身体に障害を持っておられる方々の参加も促しており、完走できれば、一つの”晴れ”の場、となるかもしれません。
昨年は、コロナ過にもより、エントリーしながらも、結局出走できずにいた方へ、再チャレンジするような働きかけもあります。
エントリー手続きにかかった折、すでに、参加人数枠が設定されていた3回の土曜日は、閉め切られており、私は、それ以外の日(平日)に挑むこととしました。
神奈川県の片瀬海岸を出発地点に
片瀬海岸を出発地点としました。江ノ島の向かいです。
*出発後の順路選定のしやすさを色々と考えましたが、昨年は、スタート地にたどりつくまでに、道に迷って、時間ロスをしたため、地図も必要ない、筆者の知っている場所といたします。
できることなら、走っている途中でも、記事をアップ出来たらとも思いますが、それで日没に間に合わなければ、アホですし。
せいぜいSNSかな。
とりあえずは、カメラを複数台用意して、いけない方々の分も楽しんで、撮影してこよう、と。
これが、今年の課題です。
この記事をお読みの方で、我も参加、という方とつながりたいと思っています。
2度目の新参者ですが、なにとぞ、よろしくお願いいたします。
お問い合わせやリクエストなどがございましたら、お気軽にどうぞ。
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