結果から言うと惨敗
7月4日(日曜日)ツインリンクもてぎは、朝からシトシトと雨。
過去の記事:
雨の中、サーキットを走るために改造した”レーサー”を走らせるのは、初めてでした。
レギュレーションで、レインタイヤは使用できませんでした。
レース結果は、惨敗。惜しい、悔しいという要素はありません。不甲斐ないのみ。
原因は、ビビりでしょうね。
通常でも、ブレーキ時のチャタリング制御がへたな私。
Wikipediaで調べると、ブレーキング時などに発生する振動とあり、規定により利用しているバイアスタイヤは、ラジアルタイヤよりも、頻繁に発生します。
ロック、という程度ではないのですが、振動とともに、タイヤが滑ります。
ウェットで走るのは、今回が初めてだったので、転倒につながることを恐れて、無理しなかったためです。
また、第二ライダーのMさんが、これも安全を見たのかな?
7月2日の練習走行のおり、さらに強い雨の中だったのですが、転倒して、右ステップを壊してしまったことから、守りに入ったのか。
いずれにせよ、雨でビビった二人でした。
G310 Trophyを今更ながら
ここで、改めてG310 Trophyについて、ご説明いたします。
G310 Trophyは、世界で唯一(注)と言われているBMW G310R (GS310も含む)でのワンメークレースです。
- *注 全国のサーキットで行われているロードレースで、G310が走る時、多くの場合は、ホンダ車、ヤマハ車などとの混走です。
- *注 2020年には、モテギ以外のサーキットや、モテギでも年2回開催しようという噂もあったようですが、この年は、結局1度も開催することが出来ませんでした。
G310RならびにG310GSが、今年ニューモデルに刷新されたことから、これらで、レースを行う方が全国的に、さらに増えると、今後は、色々なイベントが開催されるかも。
一方、Motoフェスティバルとは
どうやら、下記に説明する3時間耐久レースがMotoフェスティバルのメインイベントとなる、という括りのようです。
過去20年ほど、DE耐と呼ばれるミニバイクレースが、ツインリンクもてぎで、開催されてきましたが、今年より、Motoミニ3時間耐久と名を変えて、開催されることになりました。
125cc以下の”ミニバイク”を使った、耐久レース。チーム制です。事前の公開練習などもあり、それこそ参加型のレースイベントと言えます。
新旧様々な、ミニバイクがモテギを走ります。
この3時間耐久は、実は、今年より、年2回の開催となるので、「出たい」なあ、とも思います。
今度、ミニバイクの入手を考えてみよう。
また、同日Webike Meetingとして、試乗会や、部品メーカーの展示会も第二パドックで開催されました。
天気が良くて、G310 Trophyの開催が無ければ、私も、このために来たかもしれません。
天気のほうも、予報よりは”まし”というレベルでしたが、一日を通して、雨が振って、湿った天候でしたから、バイク乗りには向いていない1日でしたね。
それぞれカテゴリーが色々と違うので、色々なお客さんが来ていたんだろうなと思います。
実際には、G310 Trophyの対応で、3時間耐久をじっくり見ることもできませんでしたし、第二パドックのほうへも行く余裕がありませんでしたけれども。
私に取ってのG310 Trophyとは
2019年から、モテギのこういったレースを見ています。
正確には、チームのピットスタッフとしての参加であり、ピット作業を手伝いながら、DE耐 3時間耐久などのレースを見ていたという形でした。
まだまだ、G310 Trophyは、参加規模も小さく、このDE耐のサポートレースかな?と思われるほどで、創成期といった感じでした。
今年は、参加台数45台で、早々に定員に達したそうです。
で、私と同じくピットスタッフとして、動いていたMさんと組んで、レースに出る、という”満を辞して”感で、参加したのですが…
予選の説明も始まらないうちに、これだけの長さになってしまったので、以降は、別記事としてアップしたいと思います。
レースの説明も、レース後にやるなよ、と要領が悪く、申し訳ありません。
近々、掲載しますので、よろしくお願いいたします。
お問い合わせや、リクエストなどがございましたら、お気軽にどうぞ。
コメント