Jヴィレッジ推しなんですが…
一言でいうと、立派なんだけど、生かし切れていない、もったいなさがあって、と。
Jヴィレッジ近く、6号線沿いにあって、それを見下ろす小高い丘の上に設置されている。
いい場所に構えているなあ、という第一印象です。
二つ入口があり、それぞれ信号が設置してあって、出入りはスムーズにできると思う。
丘を上っていくと駐車場が、広くとってあって、見渡すことができるので、停めやすい。
大型も問題ないでしょう。
Jヴィレッジの持つ現代的なイメージ?
建屋は巨大。
東日本大震災により、休業を余儀なくされ、また警察署の臨時庁舎として使われていた、とのこと。
2021年4月に、道の駅として、再スタートされたそうです。
6号線からみると何かの基地か、宇宙船のような形状をしているのだが、駐車のために先ほどの丘を上っていくと、宇宙船ルックスの反対側に停めることになり、中に入ると当然、外見は見られないので、そのすごさが見られない。
入口側は、立派な大きな道の駅、と理解することはできるが、”Jヴィレッジ感”を思わせるような形状ではないような…
すでに、この時点で、サッカー、復興、海の幸、から離れてしまっている。
警察署として、使われていたことで、何かのぎこちなさが残っているのでしょうか?
じゃ、売りは温泉、かな?
さらに、ここには、温泉施設があって、長距離ドライバーの方々も立ち寄っているようだ。
でも、案内や看板は、あまり出されておらず、表をウロウロしても、概要が見えてこない。
つまり、説明が少ないので、入るのを、辞めとこうと、私は思ってしまったくらい。
サイン入りユニフォームが山のように飾られている、とか、試合のポスターが所狭しと貼ってある、とか、選手と子供達との写真が、サイン入りボールが、スパイクが、DVDが、などなど、えげつない程、売らんかな根性で、世間は満ち溢れているのに、ここは淡白すぎて、という感じ。
量販店並みのPOSは、期待していないけど、なんだかなぁ、と拍子抜けしてしまいました。
民間とは違うのかな?
売りたいものアピールがない?
地産品として、海産物の陳列も、品数薄く、という感じです。
サッカー関連、多種多様、地産商品、どかーんと、置いて欲しかった。
東京近辺では、お目にかかることも無いような、魚類や、その加工品などがあったら、飲兵衛は買ってしまうものでは、ないか?
私は、下戸ですが、飲めたら、その肴にすごくいい、と感じる商品は、道の駅でたくさん見かけるので。
震災からの復興で、手が回らないんだよ、あるいは、色々と制限があって、現状以上のことが出来ないんだよ、と言われるのであれば、この記事全体を削除させていただきますが、条件のそろわない道の駅で、頑張っているところは、いくらでもあると思います。
傍目に見ても、上記の売れるアイテムがいくつも出てくるのに、なんで?思ってしまう。
食堂は、なぜか役所の食堂みたく、”基地感”や”現代的なイメージ”も無いので、足を踏み入れる気も起きず。
外装に力を入れすぎているのかな、宝の持ち腐れという言葉が浮かび上がってきます。
多才、多彩、いずれの言葉も、この道の駅にあっているように思えますが、別の言葉でいうと”もったいない”、だと私は感じました。
次回、温泉入りに来れたらと考えますが、あんまり変わってなかったら、がっかりするかもしれません。
お問い合わせや、リクエストなどがございましたら、お気軽にどうぞ。
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